騎西難民~原発事故が炙り出した社会的弱者~

 2013年12月に閉鎖した「最後の避難所」埼玉県加須市旧騎西高校。ここで暮らした人たちのポートレート展を開催いたしました。おかげさまで無事終了いたしました。

 今後の予定は随時お知らせいたします。

 

★2014年7月10日(木)~13日(日) いわき市中央公民館 ~展示終了~

                   10:00~17:00

★2014年11月21日(金)~23日(日) 大阪府枚方市           ~展示終了~

 

 

 

2013年8月1日~31日まで東京都稲城市「稲城市民中央図書館」で展示をしておりました。「騎西難民」。埼玉県加須市の旧騎西高校に避難している被災者たちのポートレートです。
お陰様で大好評で展示を終えることができました。

★稲城市民中央図書館内、体験学習センターギャラリー
 東京都稲城市向陽台4丁目6-18(城山公園内)
★8月1日(木)~31日(土) 休館日26日(月)
★時間 9:00~20:00...

 原発事故で全町民が避難指示を受けた福島県双葉町。双葉郡8町村の中で唯一県外に避難する道を選んだこの町は、川俣町からさいたまスーパーアリーナ、その後同県加須市旧騎西高校と避難場所を移していきました。その間に約1700人の町民の多くは福島県に戻ったり、県外や埼玉県内に居住を移したり新しい場所を求めて避難所を後にしていきました。
 しかし現在、この旧騎西高校には未だに107人の被災者が移る場所もなくダンボールで仕切った部屋で共同生活を続けています。自分たちの「復興」ができず、この場所にとどまるしかない人たち。高齢者もいれば病気で働けない人もいます。
 否応なく故郷をなくし社会から切り離され、「この場所でみんなで暮らしたい。福島県ではなく埼玉県内に復興住宅をつくってほしい」。彼らの僅かな願いまで聞き入れられないのか。国や行政に対して強い憤りを感じながら取材をしていました。

一時帰宅